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intra-mart デモンストレーションサイトガイド (クレーム処理業務プロセス(IM-BPM)編) 第2版 2017-06-12
目次 ≪ 5. クレーム内容調査処理 7. 報告内容作成処理 ≫
補償承認処理は、クレーム内容調査時に補償が必要だと判断された場合(クレーム内容調査処理の補償要否において”補償承認”を選択した場合)に承認処理を行うタスクです。 本処理はIM-BISにて行うため、IM-BPMのタスク処理ではなくIM-BISのメニューから操作をします。 IM-BISの補償承認フローは下図のとおりです。 なお、クレーム内容調査時の補償要否において”補償承認”を選択して処理=申請処理済みとなりますので、承認ノードから処理を行います。
項目
ユーザコードとパスワードを入力して[ログイン]ボタンをクリックします。 (ユーザコード:ohiso/パスワード:ohiso)
グローバルナビの「IM-BIS」→「ワークフロー」→「未処理」を選択します。 IM-BISワークフローの未処理一覧が表示され、該当案件(案件名:補償承認依頼)の[処理]アイコンをクリックします。 補償承認画面が表示されます。 コラム ログイン後のポータル画面に配置されている「新着ポートレット」から、該当案件の[処理]アイコンをクリックしていただくことでも同様の処理が可能です。
コラム
補償承認画面にて以下の情報を入力し、[承認]ボタンをクリックします。 項目名 説明 補償内容 補償の内容を入力します。 処理画面(グレーボックス)が表示され、[承認]ボタンをクリックします。 処理確認のポップアップが表示され、[決定]ボタンをクリックします。 承認処理が完了し、IM-BISワークフローの未処理一覧が表示されます。 なお、IM-BISでの承認処理が完了することで、IM-BPMの「補償承認」タスクも完了します。