4. ワークスペース¶

ワークスペースとは、特定のユーザ同士で情報共有を行うための機能です。

IMBox機能と連携して、メッセージのやり取りをリアルタイムに行うことができます。

それでは、早速ワークスペースを作成してみましょう。

今回は「社員旅行」という名前でワークスペースを作成します。

1. 画面左上にある「ワークスペース作成」を選択します。

2. ワークスペースの一覧画面が表示された後、画面左上にある「ワークスペース作成」を選択します。

3. ワークスペース作成画面が表示されます。この画面では作成するワークスペースの基本情報を設定します。

4. 追加したいユーザを選択し、「決定」ボタンを選択します。

5. すべての設定が完了したら「登録」ボタンを選択します。

ワークスペースの作成が完了しました。

左側にイベントカレンダーやチェックリスト、ファイル共有等のアイテムを配置します。

右側はこのワークスペース専用のIMBox（SNS機能）です。左側に配置したアイテムを見ながら、右側のIMBoxでメンバーと会話するという使い方が可能です。

それでは、早速アイテムを追加していきましょう。今回は「アナウンス」、「イベントカレンダー」、「チェックリスト」、「ファイル共有」を追加します。

1. まず「アナウンス」アイテムを追加します。

2. 「イベントカレンダー」を選択し、「追加」ボタンを選択します。

3. アイテム設定ポップアップで「ワークスペースのメンバー全員が編集可能」を選択し、「設定」ボタンを選択します。

4. イベントカレンダーが追加されたため、イベントカレンダーにタイトルを付けます。

5. 画面左にある「操作」→「イベントを登録する」を選択します。

6. イベント登録ポップアップで期間とタイトルを入力し、「登録」ボタンを選択します。

先ほど登録したイベントが反映されました。

7. 次に「アナウンス」アイテムを追加してみます。

8. タイトルを「周知事項」とし、「操作」→「本文を編集する」を選択します。

9. 周知したい内容を入力し、保存を選択します。文字の色やフォントの大きさを変えることも可能です。

登録したアナウンスが反映されました。

10. 次に「チェックリスト」アイテムを追加します。

タイトルを「ToDo」に変更し、「操作」→「タスクを登録する」を選択します。

11. タスク登録ポップアップにタスクを入力します。入力完了後、「登録」ボタンを選択します。

チェックリストの登録が完了しました。

12. 次に「ファイル共有」アイテムを追加します。

13. 画面右にある「ファイル追加」を選択します。

14. 「ファイル追加」ボタンを選択し、ファイルを追加します。追加したら「登録」ボタンを選択します。

ファイルを追加することができました。

ワークスペースでは、各ワークスペース専用のGroupeBox（IMBox）機能を使用することができます。

それでは、早速使用してみましょう。

1. 画面右側にあるGroupeBoxにIMBoxと同じ要領でメッセージを入力し、「投稿」ボタンを選択します。

GroupeBoxへの投稿が完了しました。

今まで作成してきたワークスペースの内容を他のメンバーから見ることができるかを確認し、先ほどのGroupeBoxへの投稿に対し返信を行いたいと思います。

2. 一旦、青柳からログアウトし、ワークスペースメンバーの上田（ID/PW=ueda/ueda）でログインします。

3. ログイン後、グローバルナビ→「コラボレーション」→「ワークスペース」よりワークスペース一覧を表示します。

4. 新たに社員旅行グループが追加されていることを確認できましたら、社員旅行グループを選択します。

青柳が作成したアイテムや投稿がそのまま反映されています。

5. 青柳の投稿を確認し、「返信」を選択することで青柳の投稿に返信を行います。

返信が完了しました。

このように、複数メンバーとのやりとりを、業務に必要な情報を見ながらリアルタイムで行うことができます。

ワークスペースに情報をためておくことができるため、プロジェクトメンバーの変更があった場合も簡単に情報共有することが可能となります。

上田からもアイテムの追加や投稿が可能ですので、ぜひお試しください。